【勉強記録】追加テキストが届きました【2月4週目】
日曜日には日商簿記の試験があったみたいですね。
私は3級から1級までトータルで7回ほど受験することになってしまったので、苦い思い出がいくつもあります。。
簿記1級は会計士試験の範囲と被っているので、日商簿記に向けた勉強は必要なく合格することが可能だと思います。せっかくなので受験生の方は是非1級に受験してみてはいかがでしょうか?
それでは先週分の勉強記録を報告します。
勉強記録
■実勉強時間 ※5分単位、休憩除く
【今週】13時間30分 (前週比 ▲15時間35分)
【累計】約1,683時間
■内容
・租税法 テキスト・問題集
・論文基礎答練 (会計学Ⅰ・Ⅱ、企業法)
※日々の記録はStudyplusにて実施しております。アカウント名は「さとう」です。
各科目の振り返り
租税法
先週で試験範囲を1周することができたので、今週からは2周目(復習)です。
法人税法から進めていますが、ほどよく忘れているといった感じです。
序盤は減価償却などの基本的な論点なので、さすがに大部分は覚えてられているようです。
細かい論点に行けば行くほど、覚えていることが少なくなっていくことは目に見えていますが仕方がありません。まずは基本を詰めていければ良しとします。
と、気分良く2周目を進めていましたが、
追加テキストが届くことを完全に忘れてた...
理論テキスト...そりゃあるよね...
1周終わったことがあれほど嬉しかったのに、まだ終わりじゃなかったとは...
ということでこれは2周目が終わったら進めることにします。
なので、取り掛かるのは少し先の予定です。
財務会計論 (会計学Ⅱ)
事業分離は比較的得意としていたつもりだったのですが、今回の答練では苦戦してしまいました。
というのも、計算科目はTACの教材で勉強しているのですが、TACの問題集では触れたことのない問題形式だったため、対応できなかったのが問題です。
さらには、解説を見てもTACの解き方?考え方?とは若干違うようで(本質は同じなのでしょうが)、解法は覚えられても理解ができません。
違う予備校の教材を使っているとこういうところで不便ですね。
でも、本番にどんな問題が来るのかは分からないので、解けない問題に触れることができてよかったと思います。
この問題についてはまだ全然スッキリしていないので、後日質問してみることにします。
管理会計論 (会計学Ⅰ)
今回の答練は計算問題の出来が良かったです。全部解けませんでしたが。
時間のかかる問題を後回しにできたのは良かったですが、そもそも全問解くことが目標なので、解答スピードをあげることは引き続き課題としていきます。
理論問題はひどかったです。
そもそも短答受験時点でも理論はなんとなくで覚えていたので、論述となると具体的な名称が出てこないのと、趣旨が思い出せないのと、とにかく改善点がたくさんあります。
ただ、経営学を勉強してきたこともあり、管理会計論でも少し経営学に被っている部分の理解は深まったように感じました。
相互に関連するところを意識して勉強すれば、今後の学習効率も上がりそうです。
企業法
今回の答練は模範解答に比べると、文章の構成がイマイチでした。
論述問題では、いくら完全に理解していても、分かりやすく的確に論述していかなければ得点には結びつきません。
特に企業法はこのような力を身につけていなければ、訳のわからない解答になってしまうので、内容の理解と同時に、こういったテクニックも磨いていく必要があると感じました。
まずは問題集等で文章の型を覚えていって、徐々に自分なりにテンプレートのようなものを作っていこうと思います。
総括
論文答練は第1回に比べると問題に慣れてきたような気がします。
それでもやっぱり難しい!
計算科目は短答とすることは変わりませんが、理論科目はより深い理解が必要だと日々感じています。
租税法と経営学が増えた分、1科目に割ける時間も相対的に少なくなって来るので、勉強時間の確保と効率性の向上をもっと意識していかなくてはいかないと思っています。
と言いつつも今週の勉強時間は改めてみるとひどい!!
今週は予定が多く、勉強時間が少なくなることは予想できていましたが、それでももっとできたはず。
原因はわかっています。早起きができていないのです。
一度生活のリズムをリセットしてみようか...